建設業許可取得のデメリット
建設業許可を取得すると、様々なメリットがあります。
例えば…
①500万円以上の工事を受注することができる
②会社の信用力が上がり、大手企業の仕事を受注出来たり、スーパーゼネコンの下請けに入ることができる
③公共工事への参入も視野に入る
このほかにもたくさん、建設業許可を取得するメリットはあると思います。
しかしメリットだけではありません。「デメリット」というべき事柄もあります。
例えば…
①決算変更届を始めとする各種変更届の届出義務が生じる
②会社の決算内容を、誰でも閲覧することができる(営業の電話が増えます…)
こういったところでしょうか。しかしデメリットはメリットの裏返しであるとも言えます。自社の経営状況に透明性があるからこそ、信用力も上がると言えるでしょう。
建設業許可の取得をお考えの法人・個人事業主様は、ぜひ許可取得に向けて一歩、踏み出してみてください!