大阪府に電気工事業の申請
本日はお日柄もよく、、、というか、きょうもいい天気でした。
きょうの私はと言えば、午後一番で、経営力向上計画の認定申請について、一件打ち合わせした後、大阪府に「電気工事業」の申請に行ってまいりました。
写真は、大阪南港に突如建国されていた「水あそび王国」です。
国民(ちびっ子)たちが、大変楽しそうに戯れていました。私も一緒に入ればよかったです。
さて、肝心の申請ですが、今回の依頼者は独立開業仕立てということだったので、経営業務管理責任者の経験を「補佐経験」で証明しました。
ことし5月まで勤務していた会社は、社員数名の会社で、特に役職があったわけではありませんが、社長のそばで、技術面、営業面で時には社長の代役として職務を果たしていたということ。
また、前職の社長とも特に関係がこじれているわけではなく、経営業務の管理責任者証明書及び実務経験証明書への押印、発注書及び請書のコピーの提供、建設業許可通知書のコピーの提供も、問題なくしてくれるということでした。
ヒアリング段階で、「恐らく申請できる」と推定できましたので、受任しました。
6年間の補佐経験を証明しなければいけなかったので、建設業許可通知書のほか、許可以前の電気工事の発注書・請書のセットも用意していきました。
しかし、一つ落とし穴が。建設業許可を受けていた期間以外の証明については、発注書・請書のセットのほか、確定申告書(別表1)の写しも必要であるということ!一瞬ヒヤッとしましたが、前職の会社が建設業許可を取得した際に、その期間の確定申告書を確認していることが、建設業許可申請書類で確認できたので、セーーフ(*‘∀‘)
許可を取れないということはまずなかったと思いますが、やはりプロとして1回の申請で決めたい。何よりも一刻も早く許可がほしい依頼者の気持ちに応えたいですよね。
結果オーライ。1カ月後には許可通知書がクライアントの下に届くでしょう!