建設業許可票を掲示していません
建設業許可を取得した後、当事務所は必ず建設業許可標を掲示するようにお伝えしています。建設業法第40条において、「許可を受けた建設業者は店舗及び建設工事の現場ごとに、公衆の見易い場所に標識を掲げる必要がある」と規定している […]
違う屋号で申請したいんですが
先日、個人事業で設計事務所を営まれている方から次のような希望がありました。「設計事務所をしながら、小さなリフォーム工事も請け負っている。このたび建設業許可も取得したいのだが、設計事務所とは違う屋号で申請したい」 私も初め […]
決算変更届を出してません!
建設業許可を取得した場合、許可業者には各種の義務が生じます。その一つが毎年決算後4カ月以内に提出しなければならない決算変更届があります。この届出を忘れていると、5年に一度の建設業許可の更新を行うことができません!中には「 […]
標準報酬決定通知書が見当たりません
専任技術者や経営業務の管理責任者の常勤性を確認するために、通常、健康保険被保険者証と直近の標準報酬決定通知書のコピーを持参して申請に行きます。 しかし、たまに「標準報酬決定通知書が見当たらない」とおっしゃられるクライアン […]
以前、建設業許可を持っていました
「以前は建設業許可を持っていたけれど、更新許可申請をするのを忘れていて…」 というご相談はよくあります。こういった場合、行政書士の立場としては、気が楽です。というのも、以前の許可申請書類の副本を保管していれば、それ自体で […]
他社の取締役を兼務しています
法人が建設業許可を取得しようとする場合、常勤の取締役のうち、一人が「経営業務の管理責任者(経管)」の要件を満たしている必要があります。では経管の要件とは次のいずれかに該当していることを言います。 許可を受けようとする業種 […]
法人成りを考えています。
建設業許可の取得と同時に、法人成りを検討される方も多くおられます。やはり事業規模が拡大すると、個人事業よりも法人であるほうが社会的信用力が増しますし、資金調達する上でも有利なのかもしれません。 法人成りを近々に考えている […]
経管になるために必要な資格はありますか?
経営業務の管理責任者(経管)になるために必要な資格は特にありません。求められるのは、取得しようとする建設業許可業種について、経営経験が5年以上あるかどうかです。 法人での経営経験を証明するためには、役員として登記されてい […]
加点対象となる技術職員の在籍期間
経審では、技術職員がの数が多いほど、点数が高くなります。ただし、技術職員名簿に記載できる技術者には要件があります。即ち 常勤職員であること 審査基準日以前6カ月を超えて恒常的雇用関係があること 一定の有資格者または実務経 […]